社長ご挨拶TOP MESSAGE
寒冷地から、この国の「住まい方」に向き合い続ける。
当社は1946年(昭和21年)の創業にはじまり、住宅資材総合商社としての歴史を築いて参りました。現在は住宅資材の卸売を中心に、子会社でのホームセンター経営、不動産事業、住宅足場リースといった住まいに関わる事業を展開しております。
北海道札幌市で生まれ、寒冷地でのくらしを見つめる中で、「高気密」「高断熱」「好換気」「好環境」の住宅資材の重要性を痛感し、30年以上にわたり独自開発に取り組んで参りました。北海道独特の寒冷地住宅資材への積極的な取り組み・商品開発、省コストによるオリジナル商品の提案を行うことで、北海道内はもとより全国のお客様に貢献していきたいと考えております。
当社が一貫して大切にしてきたのは、時代のニーズや、そこに暮らす方々を深く想い、真に必要とされているものをご提案すること。今後も事業を通じて「人と環境にやさしい住まい方の創造と提案」と向き合い続けます。そして日本全国の住宅性能の向上に寄与し、お客様企業と社会へのさらなる貢献を目指して努力邁進していく所存です。
代表取締役社長 木村 勇介
会社概要COMPANY PROFILE
- 会社名
- 株式会社キムラ
- 本社所在地
- 〒060-8576 北海道札幌市東区北6条東4丁目1番地7 デ・アウネさっぽろ6F
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 勇介
- 設立
- 1951年(昭和26年)1月
- 資本金
- 7億9,335万円
- 事業内容
- 住宅資材を中心とした卸売
不動産賃貸・販売
子会社によるホームセンター経営
子会社による建築足場レンタル
子会社によるガラス・サッシ・建具工事と施工
- 上場取引
- 東京証券取引所 スタンダード市場
- 従業員数
- 188名(正社員・嘱託社員・契約社員) 2023年10月現在
事業内容OUR BUSINESS
住宅資材を中心とした卸売
不動産賃貸・販売
子会社によるホームセンター経営
子会社による建築足場レンタル
子会社によるガラス・サッシ・建具工事と施工
事業所案内OFFICE INFORMATION
本社
〒060-8576 北海道札幌市東区北6条東4丁目1番地7 デ・アウネさっぽろ6F
TEL:011-721-4311 FAX:011-742-4714
旭川営業所
〒079-8442 北海道旭川市流通団地2条5丁目31番地2
TEL:0166-47-0301 FAX:0166-47-0490
帯広営業所
〒082-0005 北海道河西郡芽室町東芽室基線3番地22
TEL:0155-62-0160 FAX:0155-62-0199
釧路営業所
〒084-0913 北海道釧路市星ヶ浦南1丁目3番地45
TEL:0154-52-1455 FAX:0154-52-1458
函館営業所
〒041-0824 北海道函館市西桔梗町589番地44
TEL:0138-49-5331 FAX:0138-49-5734
仙台営業所
〒983-0043 宮城県仙台市宮城野区萩野町3丁目8番地19 京急仙台プラザ109号室
TEL:022-782-1301 FAX:022-782-1306
関東営業所
〒331-0821 埼玉県さいたま市北区別所町64番地11
TEL:048-666-0731 FAX:048-666-0866
東京営業所
〒166-0015 東京都杉並区成田東5丁目39-10 田中ビル3F
TEL:03-5347-8266 FAX:03-5347-8267
神奈川営業所
〒251-0052 神奈川県藤沢市藤沢520-6 カーニープレイス藤沢5階C号室
TEL:0466-55-5101 FAX:0466-55-5102
松本営業所
〒399-0005 長野県松本市野溝木工1丁目8-17
TEL:0263-28-4600 FAX:0263-28-4555
名古屋営業所
〒465-0003 愛知県名古屋市名東区延珠町503番地 ランブル延珠2F 201号室
TEL:052-799-8030 FAX:052-799-8031
大阪営業所
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場1丁目11番9号 長堀安田ビル2F 202号
TEL:06-6266-0377 FAX:06-6266-0378
福岡営業所
〒811-0212 福岡県福岡市東区美和台3丁目4番3号 マリオンローズI A店舗
TEL:092-710-8258 FAX:092-710-8569
物流センター
〒065-0042 北海道札幌市東区本町2条7丁目6-38
石狩倉庫
〒061-3241 北海道石狩市新港西1丁目719
沿 革HISTORY
キムラの歴史
昭和38年(1963年)に、札幌市の金物屋としてはじまった私たち。
時代が求める声に応え、寒冷地でのくらしに向き合い、姿を変えながら今日まで事業を重ねてきました。
これからも「ご要望の、一歩先へ。」を目指して取り組み続けます。
- 5月
- 創業者木村正二が、札幌市(狸小路)にて金物小売販売店を開業
- 1月
- 株式会社木村金物店設立
- 4月
- 金物店、建材店にダイレクトメールによる卸売販売開始
- 1月
- 札幌総合卸センター内に社屋竣工
- 8月
- 埼玉県大宮市に東京営業所(現関東営業所)を開設
- 2月
- 社名を株式会社キムラに変更
- 7月
- 札幌市東区に物流センター開設
- 1月
- 木村勇市、代表取締役社長に就任
- 5月
- ホームセンターとして「株式会社グッドー」を100%出資子会社として設立
- 10月
- 輸入促進貢献企業として北海道通産局長賞を受賞
- 9月
- 日本証券業協会に株式を店頭登録
- 8月
- グローバルホームセンター「株式会社ジョイフルエーケー」を51%出資子会社として設立
- 6月
- ジョイフルエーケー屯田店オープン
- 8月
- 木村勇介、代表取締役社長に就任
- 10月
- ジョイフルエーケー大曲店オープン
- 12月
- ジャスダック証券取引所に株式を上場
- 7月
- 日本貿易振興機構より20年間の貿易投資の振興貢献企業として表彰
- 7月
- ジョイフルエーケー帯広店オープン
- 9月
- 子会社 株式会社グッドーを吸収合併
- 11月
- 大阪に営業所を開設、関西圏に進出
- 3月
- 名古屋に営業所を開設、中部圏の拠点を新設
- 4月
- 福岡に出張所を開設、九州圏の市場を調査
- 10月
- 「株式会社キムラリース」100%出資子会社として分社設立
- 3月
- ジョイフルエーケー大麻店オープン
- 4月
- 千葉に営業所を開設、営業拠点を拡充し千葉・茨城方面の市場を開拓
- 1月
- 「東洋ガラス工業株式会社」100%出資による子会社化
- 3月
- 「株式会社テクノ興国」100%出資による子会社化
- 4月
- 神奈川に営業所を開設、営業拠点を拡充し神奈川方面の市場を開拓
- 2月
- テクノ興国を合併し、キムラリース帯広営業所を開設
- 4月
- 非常用発電機設備の点検事業を開始
- 1月
- 本社移転(札幌市東区北6条東4丁目1番地7 デ・アウネさっぽろ6F)
- 4月
- 東京証券取引所 スタンダード市場へ移行
SDGs達成に向けた取り組みEFFORTS TO ACHIEVE THE SDGs
企業使命感「人と環境に優しい住まい方の創造と提案で社会貢献します。」を掲げSDGsに取り組みます。
- 3. すべての人に健康と福祉を
- 省エネルギー・高性能住宅資材の普及を通して、持続可能な、そして誰もが健康で幸福な社会を実現することに寄与します。
- ヒートショック事故防止・健康寿命の延伸と医療費削減などへ貢献します。
- 健康な住環境をつくるために自然素材のプライベートブランド「Skog」(スコーグ)商品、「ARUMIK」(アルミック)商品の開発と普及を進めます。
- 4. 質の高い教育をみんなに
- 仕事におけるスキルは大切ですが、人間力があってこそ発揮されるものと考えています。人間力向上のための「社内木鶏」を推進し、新入社員から幹部社員までが「人」としての感性を磨きます。
- 社員研修や社員教育を通じて、社員の自己啓発および能力開発の向上をサポートします。
- インターンシップ制度に対応し、学生の就業体験と機会を提供していきます。
- 5. ジェンダー平等を実現しよう
- ひと昔前は男性中心の業界でしたが、女性の感性やきめ細やかさは住まいづくりをより優しく感動あふれるものにします。女性の活躍推進を目的に、管理職に占める女性の割合の向上、女性の採用拡大を行っていきます。
- 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 住まいは生活にたくさんのエネルギーを必要としています。省エネ設計による住まいの性能は、私たちの暮らし方を変えてゆくことに役立ちます。一人一人の暮らしを省エネ化するための商品開発に取り組みます。
- 省エネ住宅資材の普及で、消費エネルギーの削減と環境負荷の低減に貢献します。
- エネルギーの効率化と再生可能エネルギーへの転換を促進することで、持続可能な資源管理に貢献していきます。
- 社有車に低公害車(ハイブリッド車等)を積極的に導入していきます。
- 物流の効率化に取り組み、ホワイト物流を推進して参ります。
- 8. 働きがいも経済成長も
- 社員一人ひとりがやりがいを持って仕事に取り組める労働環境をつくります。
- 時間短縮だけを目的にした働き方改革が見受けられますが、大切なのは効率よく成果を上げられるようにする仕組みづくりだと考えています。業務の無駄をなくし、集中して働ける環境づくりやソフト導入による業務効率化などに取り組みます。
- 社員が能力を発揮できる人事評価制度を充実させていきます。
- 11. 住み続けられるまちづくりを
- 災害リスクに備えた非常用発電機の負荷点検を通じて安全・安心をサポートします。
- 空調換気システムで、空気の質を維持しながら暖房エネルギーを抑えます。
- 耐震性の高い住宅資材の普及で、災害発生時に倒壊のリスクを下げ資産を守ります。
- 16. 平和と公正をすべての人に
- コンプライアンス経営の強化とグループ会社への展開をしていきます。
- グループ会社でのコンプライアンス向上計画を立案し実施します。
- 17. パートナーシップで目標を達成しよう
- 三位一体、三方良しの精神で最適な対応を実現し、お客様の各種課題を解決していきます。
- 地域に必要とされる企業になるために、持続可能な開発目標の加速を目指しています。
健康経営方針HEALTH MANAGEMENT POLICY
基本方針
株式会社キムラは、「<社会への貢献><企業の永続><社員の幸せ>の三つを調和させ、仕入先、お客様、キムラの三者が共に生成発展する三位一体の使命感経営を実践し続けます。」という企業理念のもと、新しいビジネスを創出し続けることによってさらなる成長を果たし、企業価値の向上を目指します。
そのためには、人的資本である従業員ひとりひとりの心身の健康が重要です。従業員がいきいきと働き、個性と能力を発揮することで、社会への貢献、企業の永続に繋げるために、従業員の健康に注力した取り組みを推進します。
行動指針
- メンタルヘルスへの取り組み
不調などのストレス関連疾患の発生予防や早期発見に向けたメンタルヘルスケアを継続的に実施します。 - 健康維持・増進への取り組み
従業員の主体的な健康維持増進の取り組み支援をするとともに、疾病予防・重症化予防・早期発見のための取り組みを促進します。 - ワークライフバランス推進の取り組み
育児や介護、プライベートな時間を充実させるために労働時間の適正化・有給休暇の取得率向上など職場風土の改善に向けた取り組みを促進します。
行動指針に基づく取り組み
- メンタルヘルスへの取り組み
- ストレスチェックを全従業員向けに実施(50人未満の事業所も含む)
- ストレス計数が高い者に対して個別で産業医との面談実施
- 社内外への相談窓口の設置
- 新入社員に対しての入社後フォロー面談の実施
- 健康維持・増進への取り組み
- 定期健康診断の結果、特定保健指導対象者への受診を推奨(目標:受診率100%)
- 定期健康診断の結果、要検査対象者への再診を推奨(目標:受診率80%)
- 感染症対策として、予防接種を奨励、補助金支給
- 食生活の改善、定期的な運動の推奨による社員の健康意識向上
- ワークライフバランス推進の取り組み
- 月1回衛生委員会を開催し、時間管理、職場環境等の状況共有
- 男性、女性ともに育児休暇の取得推奨
- ノー残業デーの実施
- 時差出勤の実施